2020.11.27 検温作業無人化を支援するAI検温パスポートがラベルシールプリントに対応!

映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)では、提供している検温システム“AI検温パスポート”が医療機関を中心として導入が続々と進んでいます。この度、お客様のご要望を受けラベルシールプリントにも対応しました。

■背景
サーマルカメラによる検温結果を自動でプリントアウトする”AI検温パスポート”は医療機関を中心に工場、保育園、オフィスなどに導入が進んでいます。
従来、感熱ロール紙で印刷を行ってきましたが、お客様ご要望に応え、感熱ラベルロールへの対応を始めることになりました。

■感熱ラベルロール対応について
感熱ラベルロール紙の印刷を保証対象に追加しました。
これにより、検温証明書の持ち歩きだけでなく、衣類への貼付などの様々な利用方法が広がります。

デモ動画はこちら(https://youtu.be/fvJQUWzwK2A

https://youtu.be/fvJQUWzwK2A

ロール紙は従来と同じくお客様にてご準備となります。
デモ動画で利用しているラベルロールは以下の型番となります。
 BUSICOM STL808012-3F

■「AI検温パスポート」について
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービスです。顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能です。
「AI検温パスポート」を活用することで、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来ます。
活用シーンとして、複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮します。
詳細はこちら:https://www.scorer.jp/products/thermalpassport

《各種助成金に対応》
新型コロナ対策の各種助成金を利用頂ける可能性があります。
・新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業
・小規模事業者持続化補助金
・宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業業

■ 株式会社フューチャースタンダード
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。

代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113-0034  東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営
SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/

 【本サービスに関するお問い合わせ】
mail:pr@futurestandard.co.jp 

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