
SCORER Traffic Counter Cloud 集計・分析ツール
無料開放の集計・分析ツール

SCORER Traffic Counter Cloudを利用した
交通量調査をより便利にするツール
交通量調査のクラウド型サービスとして数多くの実績を有する「SCORER Traffic Counter Cloud」の利用がより便利になる集計・分析ツールをご用意しました。
特定の目的におけるデータ集計・分析作業の時間が大幅に削減できる仕組みとなります。
無料で開放しておりますので、是非ご利用ください。
提供機能:
- csvファイル結合ツール
- 交差点方向別集計ツール
- 速度計測ツール
※ 画像をクリックすると、各ツールのページに遷移します
CSV 結合ツール
同じヘッダー行を持つcsvファイルをマージして出力します。csvファイル同士、もしくはzipファイル同士で結合を行います。SCORER Traffic Counter Cloudの計測結果は計測単位ごとにzipファイルで出力されますが、これらを簡易に結合することが可能となります。
交差点方向別流入流出量集計システム
交差点の右左折の割合を集計することが可能です。交差点の各入口(例:4つの検知線)の出入りをマッチングさせて、各方向からの直線・右折・左折の割合を計測することが可能です。1時間単位での集計を行う機能があり、csvファイルでの出力にも対応しています。
利用方法及び利用上の注意
CSV結合ツール
- csvファイルもしくはSCORER Traffic Counter Cloudから出力されたzipファイルをそのまま複数アップロードしてください。
- Tracking IDについて、一意のものとするためにボタンがありますのでご利用ください。(交差点や速度の集計の際はご利用ください。)
- ヘッダー行が同じファイルを結合するため、SCORER Traffic Counter Cloudの標準zipの場合は3ファイルが出力されます。
- 最新5件分のログが保存されますが、全ユーザ共通のため消去したい方は手動で実行願います。
交差点方向別流入流出量集計システム
- 1つのcsvファイル(SCORER Traffic Counter Cloudのヘッダー様式)をアップロードしてください。
- 同じTracking IDが2つの検知線を通過している場合、from:toで表示しています。
- 1つのfrom検知線から検出された車両数に対して、マッチングできたもの及びマッチングできなかったものを「配分率」という形で表示しています。
旅行速度推定システム
- 1つのcsvファイル(SCORER Traffic Counter Cloudのヘッダー様式)をアップロードしてください。
- まず、同じTracking IDが2つの検知線を通過しているかどうかを判定し、検知線の組み合わせを表示します。
各検知線間の距離を入力してから集計実行ボタンをクリックすることで、速度計算を行います。 - 最新5件分のログが保存されますが、全ユーザ共通のため消去したい方は手動で実行願います。
利用上の注意
本ツールは機能検証を目的とした無償サービスです。動作保証や恒常的な提供をお約束するものではありません。- 予告なくメンテナンス・仕様変更・提供停止を行う場合があります。
- 本ツールの利用・解析結果・ダウンロードデータ等に起因する損害について、当社は一切の責任を負いかねます。
- アップロードされたファイルは一定期間サーバーに保存されますが、個人を特定した利用や外部提供はいたしません。また、保存目的はトラブル・メンテナンス対応および機能改修にかかる確認のみとなります。