株式会社京都新聞ホールディングスを代表とし、株式会社アーキエムズ、agataJapan株式会社が合同で展開しているプロジェクトの、デジタルサイネージを活用した「生活導線上に設置するメディアで街を活気づける ― 折込チラシ補完メディア創造による人流活性化の実証実験」に株式会社フューチャースタンダードのソリューションが紹介されました。
本プロジェクトは、エリアマーケティングにおけるデジタルサイネージの活用方法を模索するものであり、京都市の協力を受けながら官民連携で進めている事業です。
高齢社会や競合激化といった事業環境の変化に加えて、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、事業収益の厳しさが増している商店街や小売業の広告効果の上昇を目的としています。
また、本プロジェクトは京都府コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金事業としての採択を受けています。
◆具体的な取組み
「生活導線上に設置するメディアで街を活気づける
― 折込チラシ補完メディア創造による人流活性化の実証実験」
・デジタルサイネージを京都市内4箇所の駐輪場に設置
・京都新聞社提供のニュース動画、画像を配信
・交通量及び画面視聴をAI検知するカメラを設定し、視聴率を取得
・周辺事業者の店舗情報、クーポン情報を配信
フューチャースタンダードは機材設置、画像認識ソリューション、データ分析コンサルティング、AI検温器で本プロジェクトに協力しています。
引用元リリース記事:サイネージを活用した人流活性化の実証実験を実施 - ぷれりり