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AIを用いた「踏切映像転送システム」実証実験をスタート! 映像解析プラットフォーム「SCORER」を活用

作成者: toriumi|Nov 27, 2018 1:00:34 AM

映像解析ソリューションカンパニーの株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、東急テクノシステム株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:村田和夫 以下、東急テクノシステム)、株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役:猪坂晢 以下、理経)と共に、当社が開発した映像解析プラットフォーム「SCORER」を活用したAIを用いた「踏切映像伝送システム」の実証実験を11月24日(土)よりスタートしました。

この「踏切映像伝送システム」は、踏切に設置された監視カメラの映像から、踏切内の異常を、当社が開発した映像解析プラットフォーム「SCORER」にて検知し、付近を走行中の電車の運転士や運行管理者等に、警告とともに映像を2秒以内に伝送することを目標としています。

踏切監視カメラと映像伝送技術、さらにAI技術を組み合わせた本システムの実証実験を行うことで、さらに安心で安全なインフラの整備に貢献してまいります。

実証実験の概要

  1. 期間
    2018年11月24日(土)〜2019年5月末日(予定)
  1. カメラ設置箇所
    東急池上線 雪が谷大塚駅〜御獄山駅間(雪が谷大塚1号踏切)
  1. 実験概要
    サーバー等への映像伝送とAIによる映像解析の性能確認等
システム完成後のイメージ図
今回実験イメージ図(カメラを2台設置)