徘徊・離設検知
顔と身体の特徴量を組み合わせた高精度なAI解析により、施設利用者の徘徊や離設(無断外出)を瞬時に検知。 リアルタイムのアラート通知でスタッフの心理的負担を軽減し、施設内の転倒予防や入退室管理まで一元的にサポートします。
こんな課題はありませんか?
老人ホームや医療・介護施設において、認知症利用者の徘徊や無断外出(離設)を「人の目」だけで24時間監視し続けるのは限界があり、夜間や多忙時の見落としが不安
従来の顔認証システムを検討したが、後ろ姿やうつむき姿勢、マスクや帽子の着用、遠目からの映像では個人を正確に識別できず、見守りやアラート通知機能が活かせない
徘徊対策だけでなく、ベッドからの離床・転倒予防、重要エリアの入退室管理まで一元化したいが、目的ごとに別々の専用システムを導入するとコストが膨らみ、現場の運用も複雑になる
主な利用シーン
介護施設や医療機関の出入り口における
利用者の無断外出(離設)防止とリアルタイム通知
施設の玄関や勝手口、通用口に配置したカメラ映像から、あらかじめ登録された利用者の顔と身体の特徴量をAIが瞬時に照合します。スタッフの目が届きにくい時間帯や、受付の隙を突いた無断外出(離設)の動きを確実に検知。即座にインカムやビジネスチャットへアラート通知を飛ばすことができるため、重大な行方不明事故を未然に防ぎます。

夜間の一人歩きやベッド周辺における
離床・転倒リスクの早期発見とみまもり監視
夜間の居室や共有スペースにおいて、ベッドからの「起き上がり」や「離床」の動作、その後の不自然な立ち上がり姿勢をAIが検知します。顔が影になって見えにくい暗位環境や、うつむき姿勢であっても、身体の特徴量から対象者を特定。転倒事故のリスクが高まる瞬間を捉えてスタッフへ知らせることで、迅速な駆けつけと怪我の予防をサポートします。

デイルームや廊下などの広域エリアにおける
現在の着席場所確認と万が一の事故原因調査
施設内の複数カメラをまたいで利用者をトラッキングし、デイルームや廊下での「現在の着席場所」や「人流動線」を管理画面から一目で把握できます。重要エリアへの誤進入を防ぐ入退室管理に役立つだけでなく、万が一施設内で転倒などのアクシデントが発生した際にも、自動録画された履歴から「いつ、どこで、どうして発生したか」を正確に遡って調査できます。

徘徊・離設検知ソリューションの特長
後ろ姿やうつむき姿勢、マスク着用でも識別
顔と身体の特徴量を組み合わせた高精度な特定技術
従来の顔認証だけでは対応が難しかった、後ろ姿、うつむき姿勢、マスクや帽子の着用、遠目からの映像であっても、AIが「顔+身体の特徴量(服装や体型)」を組み合わせて同一人物を高精度に特定・識別します。見失いや誤検知を極限まで抑えるハイブリッド認証により、施設内のあらゆる死角をカバーする確かな見守り体制を実現します。

転倒予防から入退室管理までマルチに対応
施設内の安全性とセキュリティを一元的に向上
施設内の同一人物特定と高精度なトラッキング技術をベースにしているため、徘徊や無断外出(離設)の検知にとどまらず、ベッド周辺の離床・転倒予防、重要エリアの入退室管理、万引きや不審者のトラッキングまで幅広く対応可能です。目的ごとに別々のシステムを導入する必要がないため、施設運営の効率化とトータルな安全管理をワンシステムで実現します。

SDK活用と柔軟なハイブリッド構成で実現する
他社ソリューションを圧倒するローコスト開発
専用のSDK(ソフトウェア開発キット)を提供しているため、ゼロからのシステム開発に比べて開発コストや期間を大幅に削減できます。また、リアルタイムなアラート通知が必要なエリアにはエッジ解析、録画データの保存や過去の事故原因調査の履歴管理を行いたい場合はクラウド解析を組み合わせるなど、施設のインフラ環境や予算に応じた構成を低コストで構築可能です。

導入事例
映像解析AIプラットフォーム「SCORER」を活用した、トラック予約受付システムの車番認識連携
株式会社モノフル様が提供するトラック予約受付サービス「トラック簿」において、車両の入退場や滞留管理を自動化する仕組みとしてSCORERのナンバープレート認識技術が採用されました。物流拠点のカメラ映像から入場するトラックの車番を高精度に自動認識し、予約データとリアルタイムに照合。目視確認や手書き記録の手間を削減し、物流現場の深刻な課題であるドライバーの待ち時間解消やバース管理のDXを強力に推進しています。
